「肩が痛くて腕が上がらない…」それ、四十肩・五十肩かも?

2025年04月30日

最近、こんな症状ありませんか?

  • 肩が痛くて腕が上がらない

  • 洋服の脱ぎ着がつらい

  • 夜、寝返りで肩が痛くて目が覚める

  • 髪を結ぶ・背中に手を回す動作ができない

それ、もしかしたら「四十肩・五十肩」かもしれません。
実はこの症状、30代後半から発症する方も増えていて、「昔より肩が硬くなったなぁ」と感じたら要注意です。

■そもそも四十肩・五十肩って?

正式には「肩関節周囲炎」といい、肩の関節まわりに炎症が起きることで、痛みや可動域の制限が出てしまう状態です。

原因は、加齢だけでなく、姿勢の悪さや運動不足、肩の使いすぎなど日常のクセからも引き起こされます。

放っておくと数ヶ月〜1年以上痛みが続くこともあり、悪化すると肩がまったく動かなくなる「凍結肩」になるケースもあります。

■接骨院での対応は?

当院では、お一人おひとりの症状に合わせて、以下のような施術を行います。

  • 手技療法(筋肉や関節の調整)
    固まった筋肉をやさしくほぐし、肩の動きを少しずつ取り戻していきます。

  • 電気療法や温熱療法
    炎症や痛みを和らげ、血流を良くして回復をサポート。

  • 運動・ストレッチ指導
    自宅でできる簡単なケア方法もお伝えし、再発を防ぎます。

■30代・40代こそ“今”が大事!

まだ若いから大丈夫…と我慢してしまう方も多いですが、早めの対応が回復の近道です。
「何か肩がおかしい」と思ったら、気軽にご相談くださいね。


【まとめ】

四十肩・五十肩は年齢だけが原因ではありません。
現代はスマホ・パソコン・デスクワークで肩に負担がかかる30代〜50代にも多く見られます。
痛みが出たら無理せず、まずは専門家にチェックしてもらいましょう!