ゴルフでの腰痛

  • スイングした際に腰に痛みが出る
  • 朝の起き上がりに痛みが出る
  • 腰の痛みで思うようにスイングできない
  • 思うようにスコアが伸びない
  • 痛みの予防をしておきたい

ゴルフのプレー中や練習中に起きた腰痛の原因

ゴルフをされている方の多くは、腰痛で悩まれている方も多いのではないでしょうか?

腰痛になる主な原因としては

  • 正しいスイング動作で体が回転できていない
  • 急激に筋肉を使ったことによる筋疲労(ストレッチやケアの不足)
  • ゴルフコースを歩かない

などが挙げられます。

ただし、筋疲労もただ筋肉が疲れているだけなのか。

それとも、骨格の歪みにより体のバランスの悪さからくる筋疲労なのか。

または、体幹の筋肉(インナーマッスル)が弱っていたり、上手く使えていない

ことからの筋疲労なのか。

など、人それぞれ原因は様々です。

その根本的な原因を見つけなければゴルフをする度に痛みが出てしまい、

腰痛は治らないんだとあきらめてしまいます。

「腰の痛みでゴルフをやめてしまった」

そうならないためにもめいほく接骨院 瑞穂区桜山院では、痛みの根本的な原因を

探りその方にあった治療メニューをご提案させて頂きます!

 

姿勢やフォームのからくる腰痛

ツアープロのコーチを担当する植村啓太さんは、以下のようにおっしゃられています。

腰痛になるということは、どこかで腰に過度な負担がかかっているということです。

ゴルフのスイングは体を大きく捻じる運動になるためやり方によっては腰に負担をかけることがあります。

それが一番起こりやすいのが、ダウンスイング時に身体が伸び上がってしまったり、止まってしまう人です。

腰痛の人の傾向はスイングの際に状態が伸び上がったり腕だけで振っているためうまく回転ができず腰への負担を増大させます。

ゴルフだけでなくテニスや野球などでも同じことが言えますが、腕だけでスイングするのではなく、下半身を先行させることで上体もしっかりとついてきて身体が回転をします。

姿勢以外からくる腰痛

姿勢が原因で腰痛になる方もいますが全ての腰痛が姿勢からくるわけではありません。

ゴルフのスイングは、同じ方法へ腰を回しているため、同じ筋肉ばかり使うことになります。

そのため、右側は筋肉が伸びて逆に左側は縮むため筋肉の緊張に偏りが起こります。

しかしそれは、プロでもアマチュアでも一緒のため、どうしても腰痛に悩まされるプロゴルファーも少なくありません。

他にもゴルフをする前後のストレッチやケアの不足なども原因になります。

ゴルフは肉体の激しい接触や息が切れるような全力疾走をしたりすることはありませんが、スイングの際などで急激に体を捻ったり移動で歩いたりなどをするためストレッチやケアなどが必要になります。

 

また、カートに頼ってゴルフ場を歩かないのも問題になります。

ゴルフのスイングは前傾姿勢で体を捻ります。これは体の筋肉のバランスだけでなく骨盤や背骨の歪みになり、さらには腰痛の原因にもなります。

スイングでできた体のゆがみを直さずにすぐカートに乗ると体のバランスが崩れて腰痛の原因となります。

その他にも股関節が固いことも問題になります。

ゴルフのスイングは下半身から始動させていきます。しかし股関節が固くて柔軟性が無いとスムーズに体を回すことができないため、下半身が止まってしまい腕だけで振ってしまうことになります。腕は最後まで動くのに足は止まるため身体がうまく回らず腰に負担が大きくかかり、腰痛になります。

腰痛の施術方法とは?

ストレッチやケアによるメンテナンス

定期的にメンテナンスをすることによって腰痛対策を行います。

アマチュアやプロ関係なく腰痛が起こりやすいゴルフではゴルフ前後のストレッチやケアが重要になります。

しかし、一般的に知られるやり方でも間違った方法があるため正しいやり方でケアを行うことが必要になります。

ストレッチ

一般的に筋肉を伸ばして柔軟をすることをストレッチといいます。

しかし、ストレッチには分類があり、それぞれやることの意味やタイミングが変わってきます。

①静的ストレッチ

一般的に行われる柔軟体操がこれになります。

筋肉をゆっくりと伸ばし、柔らかくして可動域を広げることが目的になります。

運動前に行うことで怪我の予防やパフォーマンスを発揮できると言われていたが、近年では逆にパフォーマンスの低下や怪我を増やすと言われています。

必要以上に可動域を広げることにより力の伝達にタイムラグが生じたり、動きが不安定な関節が怪我を発生しやすくすると言われます。

逆に運動後に行うことでパフォーマンスの維持やけが防止につながると言われています。

また運動後の筋肉の緊張を予防したり血液循環を促すことにより筋肉の嗄声を促す効果も期待できます。

②動的ストレッチ

ゆっくりと伸ばす静的ストレッチと対照的に腕や脚などの関節を動かして行うストレッチを動的ストレッチと言います。

身体のウォーミングアップを目的として行うため、運動前の静的ストレッチがパフォーマンス低下するのに対して、ケガの予防やパフォーマンス向上に有効になります。

 

また、ストレッチには通常の可動域を越えて反動をつけて弾むような動きで筋肉を伸ばすやり方もあります。

しかし現在はケガにつながる可能性も言われており、あまり有用とはみなされていません。

ストレッチをやる際は間違ったやり方をすると逆に怪我をする可能性もあります。

 

姿勢の改善

どんなスポーツでも軸となる体幹や姿勢がずれていては力が発揮できず、無理な負荷がかかるため腰痛などが悪化しやすくなります。

めいほく接骨院でも筋肉の状態を改善させるだけでなく姿勢改善も行い、痛みの改善だけでなく、スポーツのパフォーマンス向上のサポートもしています。

 

骨盤矯正プログラム

腰に痛みが出ていても必ずしも腰だけが原因ではありません。

そのため当院では体の歪みやバランスを検査し、根本的な原因を探っていきます。

身体の歪みがあったり、左右の筋肉バランスが悪いとやスイングなどにも影響し、

一度治ってもまた再発する可能性があります。

そのような場合は、当院独自の骨盤矯正プログラムで身体の歪みを整え

スイングフォームや体のバランスを整えていきます。

患部だけに対してアプローチをかけるだけではなく骨盤や、

背骨なども調整して根本治療につなげます。

 

痛みの治療

どんなに腰痛予防を自身で行っていても限界はあります。

痛みが出てしまってもその後のケアによって痛みを軽減することは可能です。

むしろ我慢していることによってより痛みが悪化する場合もあります。

治療を早めに行うことで痛みの改善も早くみられます。

ハイボルト電気治療

高電圧の電気刺激を痛みの原因となる深部の組織に到達させて消炎・鎮痛を行い、人が本来持っている自然に傷を回復させようとする力(自然治癒力)をアップさせる施術器です。

刺激は強いがその分良く効きます!

早期に症状を回復させたいならハイボルト治療がおススメです!!

 

楽トレ

ケガをしやすかったり、骨格の歪みが出ている人は体幹の筋肉(インナーマッスル)

が弱っていたり、うまく使えていない可能性があります。

その体幹を鍛えることでスイングが安定し、ケガをしにくい身体を

作ることが出来ます。

楽トレは世界で初めて鍛えることのむずかしい筋肉であるインナーマッスルを鍛える

ことができる機械として特許を取得した機械となっています。

腰痛施術の目安時間と料金はこちら

腰痛施術の目安時間は30分~40分

初めての方はじっくりとお話を伺いますので60分ほどいただいております。

→アクセス・料金表

※土曜・祝日も営業しています

※夜20時まで営業しています

執筆者:柔道整復師
めいほく接骨院総括 院長 田中雅大

私は小学校3年生の時から柔道をしていたため、ケガも多く腰椎椎間板ヘルニアを患い手術をした経験もございます。そのような経験から、辛い痛みで苦しんでいる方の力になりたいという想いから現在に至ります。
名古屋市瑞穂区の地域の方々に少しでも愛される存在になれるよう努力してまいります。

「めいほく接骨院 瑞穂区桜山院に来て良かったな!」と感じて頂けたなら、これ以上の幸せはありません。これからも、どうぞよろしくお願いいたします。