自転車の保険に入ってなかった場合はどうなるの?

2025年02月10日

今年の2月は寒く雪が降る機会もちらほらありますね!

急に雪が降ってきて自転車に乗り事故を起こすケースもあります。

保険に入らず自転車走行中をし事故を起こした際にどんなことになるのかお伝えします。

 

自転車は法律上、軽車両と同じ扱いになるため、交通事故をした場合には刑事上・民事上の責任が問われることになります。

具体的には、休業損害や慰謝料、交通費などの補償(補償金)を相手側の保険会社からいただけます。

もし、自転車保険に加入していなかった場合、被害者は補償を受けられなくなる可能性があり最悪の場合、後遺症などのリスクがありますし、加害者は直接被害者に支払わなければならなくなります。

愛知県では、自転車に係る交通事故を防止するため、「自転車の安全で適正な利用の促進に関する条例」を2021年3月に制定し、2021年10月から自転車損害賠償責任保険等への加入を義務化されています。

義務付けられているので無保険で乗る機会はないかと思いますが、保険の義務化が始まる前から自転車を持っている方や知人から自転車をもらった場合は保険に入らずに乗っている可能性もあるので、確認をした方が良いです。

めいほく接骨院では、平日20時、土日祝17時まで営業をしているため、お仕事終わりでも通いやすくなっております。

自転車での事故も対応しておりますのでお気軽にご相談ください!